ストレス

毎日の仕事や人間関係・家事・育児と男女関係なく、人はだれでも多かれ少なかれストレスを抱えて生きています。精神的なストレスだけでなく、音や気温など自分の思い通りにならない外的なストレスもありますよね。私たち人間は、小さな頃からストレスを感じながら生活しています。ですが、生きていくうちにそれらストレスに慣れていきます。多少のストレスがあっても、お風呂に入ったり音楽を聴いたり、遊んだりして気分転換をすることで解消できました。ですが、現代社会では少々の気分転換ではストレス解消ができなくなってきているのです。そもそも、ストレスとはどのようなものなのでしょうか?そして、ストレスが溜まりすぎるとどんな影響があるのでしょうか?ストレスを知り、ストレスを解消していく方法を実践してみてくださいね。


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ストレスの原因

ストレスが溜まると良くないといいますが、そもそもストレスとは何なのでしょう?ストレスとは、人間に何らかの刺激が加わり、それによって身体に起こる変化やゆがみのことです。たとえば風船を指で押すと、押した部分が凹む、つまりゆがみます。これがストレスなのです。現在、私たちがいう「ストレス」は精神的なものを指すことが多いですが、それだけではありません。ストレスには次のようなものがあります。

身体的ストレス

人間が生まれた瞬間に感じるストレスがこの身体的ストレスに当てはまります。ですが、この身体的ストレスは、生活していく中で慣れていくことが多いです。さらに2種類に分けることができます。

・・・外的ストレス

暑い、寒いと感じる気温や周囲の音がうるさい、食事の味、運動不足、病気など外部から与えられる刺激によって受けるストレスです。赤ちゃんが生まれた瞬間に感じるストレスは、気温や音と言われています。

・・・内的ストレス

怖い夢を見る、寝不足、妊娠、生理などがこの内的ストレスにあたります。これもまた、何度も繰り返し時間が経つと慣れていきます。

精神的ストレス

今ストレスの中で大きい問題になるのが、この精神的ストレスです。これも大きく分けて 2 種類あります。

・・・社会的ストレス

仕事や家庭・学校での出来事や人間関係によって引き起こされるストレスです。これまでの環境から新しい環境に変わる転勤や新入学、結婚などはもちろん、そこでの人間関係も大きなストレスになります。これらは様々な要素が複雑に絡んできますので、簡単に解決できません。

・・・心理的ストレス

不安や恐怖、失敗や失恋、大切な人との別れなど感情が大きく関わるストレスです。これらの感情が大きくなると、身体に変調をきたすことがあります。毎日、将来への不安を感じる、仕事で失敗をしたなどは特に大きなストレスを感じてしまうのです。

このように、ストレスといってもさまざまな種類があり、ストレスが全くないという人はいません。もし、ストレスが全くない状態になると、どうなるのでしょうか?体温調節がうまくできなくなり、幻想を見ることもありますし、人の指示にすんなり従ってしまう状態になるといいます。つまり、ストレスは多すぎても身体に変調が起きてしまいますが、全くなくても影響があるのです。適度なストレスは必要ということです。

ストレスでおこる症状と病気

それでは、ストレスが溜まりすぎるとどのような症状が身体にあらわれるのでしょうか。ストレスの症状は精神的にあらわれるものと、肉体的にあらわれてくるものがあります。

精神的な症状と病気

毎日イライラして周囲の人に当たってしまったり、逆に暗い気分が続いてしまったり、ぐっすりと眠れないことがあります。ううつは、自分ではなかなか気づきにくい病気ですが、眠れない・食欲がない・何もやる気が起きないなどの状態が続くと、うつの可能性があります。また、過度のストレスによって、何かに依存してしまう症状が現れることがあります。常に何かを食べ続けていないと落ち着かない過食や、ストレス発散のためと買い物ばかりする買い物依存など、行動に出ますがこれらも精神面からの症状といえるでしょう。

肉体的な症状と病気

精神面ではなく、肉体にその症状が出てくることがあります。いわゆる心身症と呼ばれるもので、高血圧や狭心症、胃潰瘍などがあります。女性であれば、生理不順になったり肌荒れがひどくなったりすることがあります。また、ストレスによって体内の免疫機能が低下してしまいますので、風邪など病気になりやすくなります。

ストレス解消に良い成分とリラックス法

溜まりすぎたストレスを少しでも減らすには、リラックスする必要があります。普段の生活にストレス解消をする時間を少しでも取り入れて、ストレスとうまく付き合っていきましょう!

リラックス効果がある成分

ストレスが溜まった身体や脳をリラックスさせる効果があると言われている成分を紹介しましょう。生活の中にうまく取り入れてくださいね♪

・・・テアニン

テアニンは、アミノ酸の一種でお茶に多く含まれています。このテアニンを摂取するとアルファ波を出す効果があります。α波は、脳がリラックスした状態にでる脳波としても知られていますね。ストレスが溜まってきたなと感じたら、お茶を飲んで一息ついてみてはいかがですか?

・・・GABA

最近はチョコレートにも GABA( ギャバ ) 入りのものがあり、注目されていますよね。この GABA( ギャバ ) には、神経の興奮を抑える効果があるのです。また、 GABA( ギャバ ) は脳の血の流れを活発にして、脳細胞の代謝をアップさせる効果もあることがわかりました。 GABA( ギャバ ) はカカオ ( チョコレートなど ) だけでなく、お茶や納豆などの発酵食品にも少しながらですが含まれているんですよ。

リラックスタイムを取り入れよう!

ストレスをためすぎない、溜まったストレスを少しでも解消するためにも、毎日短時間でかまわないので、次のことを実践してみてください。

・・・軽い運動

忙しいと、身体を動かす時間がなかなかとれませんし、面倒だと思ってしまいますよね。でも、そんなときこそ運動をして、気分転換してみてください!運動することによって、血行もよくなりますし、体が疲れると自然と眠くなります。ぐっすり眠れないあなたは、運動をしてみてくださいね。

・・・ゆっくり入浴

入浴時間は、ひとりでゆっくりできる貴重な時間でもあります。ストレスが溜まっているときは、一人になる時間も大切ですよ。お風呂は身体も温めて血行をよくしてくれますし、活発になっている交感神経をしずめてくれます。イライラもお風呂で汚れと一緒に洗い流してしまいましょう。 38 〜 39 度くらいのぬるめのお湯がオススメです。

・・・たっぷりの睡眠

睡眠は、体の疲れをとるだけではなく、精神を安定させてくれます。夜 10 時〜 12 時までに眠ると、美容にも良いですしホルモンの分泌がスムーズです。できれば 7 〜 8 時間程度眠るようにしてくださいね。

「まだ大丈夫」と思っていても、ストレスは疲れと一緒に少しずつ溜まっていきます。完全にストレスを失くすことはできませんが、生活にストレスを解消する方法を取り入れて、上手に付き合っていきましょう!


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